札幌市外からお越しの50代女性の上顎オールオン4の症例をご紹介します。

右下の奥歯が割れたということで、遠方からGDHインプラントオフィス札幌に来院されました。

診査診断

お顔や口元のバランス、歯並びの調和などを矯正歯科学や審美歯科学の客観的な基準と診断学に基づいて、診査診断を行いました。

カウンセリングを行い、上顎は通常の4本のインプラントで全ての人工歯を支えるオールオン4、下顎は右側の臼歯部に2本だけ通常埋入を行いう治療計画に決定しました。

治療方針が決まりましたら、術後の歯の見え方などを細かく調べていきます。

こうした分析をもとに骨削量やインプラントの埋入位置などを決めていきます。

手術

上顎は手術後直ちに、予め用意しておいたプロビジョナルレストレーション（仮歯）を固定することで即時荷重を行い、患者様は手術した当日に固定された歯でご帰宅頂きました。

その後、6ヶ月後に上顎、下顎ともに最終補綴物をセット。

口元が素敵になるとお顔の印象も変わりますね！

今ある歯を抜いてオールオン4を行うことに抵抗のあるかたも少なくありません。

私たちもこうして素敵な笑顔で喜んでくださる姿を見ると嬉しく思います。