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ALL ON 4

オールオン4

オールオン4の料金198万円(税込)

※インプラント4本埋入する手術料金、手術当日に装着する仮歯、最終的に装着するチタンフレームが入った上部構造、治療期間中の口腔ケアの費用を含めています。


オールオン4をお求めやすい料金で
提供する想い

越前谷院長自身が両親にオールオン4を行いました。その時に「もっと早くオールオン4をしていれば、家族と食事を楽しんだり、会話したり、もっと豊かな時間を長く過ごせたのでは?」と後悔した経験があります。

その経験から、一人でも多くの方に、ご自身だけでなく、ご家族のためにも、オールオン4を受けて欲しい。金銭的な理由でオールオン4を諦めてしまう方に少しでもお力になりたい。その気持ちで、手術料金やお支払い方法なども相談に乗らせて頂いています。

治療費が安いからといって粗悪な備品を使用したり感染対策を疎かにしたり決してしませんので、ご安心ください。

POINT01 オールオン4(All-on-4)とは?

特徴01 最少4本のインプラントで、全ての歯を支える治療方法
全ての歯を失った方の場合、歯がないところに1本ずつインプラントを埋入する方法が一般的でした。これだとインプラントの埋入に伴う身体的・経済的な負担がが大きかったです。

「オールオン4(All-on-4)」であれば、骨のある部分に向かって斜めに長いインプラントを埋入することで、インプラントにかかる力を広く均等に配分し、少ないインプラントでも全ての人工歯を支える事が可能です。
※歯を支えるあごの骨の状態によっては4本では難しく、埋入するインプラントの本数が多くなることもあります。
特徴02 たった1日で、わずわらしい入れ歯とさようなら。
通常のインプラント治療の場合、歯の部分(上部構造)はインプラントを埋入してから3〜6ヶ月後に型を取り、上部構造を制作するため、歯が装着されるのはインプラント手術をしてから半年から1年後となり、その間はずっと入れ歯を使う必要がありました。

「オールオン4(All-on-4)」であれば、インプラントを埋入したその日にインプラントに仮歯を装着するため、入れ歯を使う必要がなくなります。

仮歯といっても専属の技工士が綺麗にお作りしますし、何よりインプラントとしっかり固定されているため、ズレたり、外れたりといった入れ歯の煩わしさや不快感が1日で解消されます。

もし、歯が残っている方でしたら、抜歯からインプラント埋入、仮歯の装着までを1日で終わらせることが可能です。

※病巣が大きかったり炎症を起こしている場合は先に抜歯する場合もあります。治療の流れはお一人お一人変わってきますので事前にご説明させて頂きます。

POINT02 北海道で唯一の高度インプラント治療
特殊オールオン4 ザイゴマインプラントとは?

特徴01 骨が薄い人でも、
骨を増やす手術を行わずにすむ
通常インプラントは歯槽骨か顎骨に埋入されますが、ザイゴマインプラントは頬骨(=ほっぺたの骨)に埋めるインプラントです。頬骨(Zygomatic bone)にインプラントを埋める治療なので、「ザイゴマインプラント」と呼ばれています。

上顎の骨が薄い人がオールオン4を受けるとなると、まずはサイナスリフトなどの骨造成(骨を増やす手術)を行ない、半年ほど経ってからインプラントを埋入するのが一般的です。そのためオールオン4以外にも骨を増やす手術を受ける必要がありました。

ザイゴマインプラントであれば、どれだけ上顎の骨が不足している方でも頬骨(ザイゴマ)にインプラントを埋入することで、骨を増やす手術を行わずにすむため、手術が1回ですみます。
特徴02 どんな人も、たった1日で入れ歯とさようなら。
上顎の骨が極端に薄い人の場合、まずはサイナスリフトなどの骨造成(骨を増やす手術)を行ない、半年ほど経ってからオールオン4手術を行います。

そのため、骨を増やしてから、オールオン4の手術を受けるまでの半年間は入れ歯を使う必要があります。骨を増やすのとインプラントを埋入する手術を同日に行える場合もありますが、仮歯を固定させるのは非常に難しく、その場合も半年間は入れ歯で過ごすことがほとんどです。

ザイゴマインプラントであれば、骨を増やさずに頬骨(ザイゴマ)にインプラントを埋入するため、手術したその日に固定式の人工歯を装着することができるので、入れ歯を使わずにすみます。

症例紹介

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POINT03 GDHインプラントオフィス札幌の
オールオン4(All-on-4)

特徴01 国際的な口腔インプラント学会の
指導医が手術を担当します。
オールオン4(All-on-4)は、高度な技術が必要とされる治療です。知識や技術、経験や実績が少ない歯科医師が安易に行うべき手術ではありません。
GDHインプラントオフィス札幌では、国際的な口腔インプラント学会(ICOI)の指導医である越前谷院長がオールオン4(All-on-4)の手術を担当します。
特徴02 日本補綴歯科学会の指導医である
補綴医が上部構造を担当します。
オールオン4(All-on-4)に限らず、インプラント治療は手術した後に上部構造と呼ばれる人工の歯を装着する必要があります。
ただ装着すればいいわけではなく、見た目や噛み合わせを考慮して上部構造を製作する必要があります。GDHインプラントオフィス札幌では、日本補綴歯科学会の指導医がオールオン4(All-on-4)の上部構造の製作を担当します。
特徴03 専属歯科技工士が上部構造を製作します。
歯の詰め物や被せ物、入れ歯やインプラントの上部構造など、歯科医師が設計し、実際に製作するのは歯科技工士です。言うなれば歯科医師は建築士で歯科技工士は職人(大工)です。
GDHインプラントオフィス札幌では、補綴指導医が設計した上部構造を、年間1000本以上のオールセラミックスを制作している専属の歯科技工士が形にします。
特徴04 高圧酸素療法で治癒促進を図り成功率を高めます。
オールオン4(All-on-4)手術の後は院内にある高気圧酸素室にて高圧酸素療法を受けて頂きます。体内の細胞に酸素を行き渡すことで、骨や組織を作る働きを活性化し、インプラント手術後の治療を促進し、成功率を高めます。
特徴05 北海道では唯一のインプラント専用
ハイブリッドオペ室にて手術を行います。
オールオン4(All-on-4)手術はインプラント専用のハイブリッドオペ室にて行います。難症例の場合でも、手術室内で術中CTを撮影することができ、その場でインプラントの位置などを確認することができ安心・安全な手術が可能となります。

POINT04 オールオン4(All-on-4)のメリット・デメリット

メリット

01 手術したその日に歯(仮歯)が固定される。
オールオン4(All-on-4)はインプラント手術の当日に仮歯まで装着します。通常のインプラント治療では、埋入後、骨とインプラントが結合するまで3ヶ月~6ヶ月待たなければなりませんが、オールオン4(All-on-4)はその必要がありません。
02 歯並びも歯茎のラインも整うことで、
見た目が美しくなる。
オールオン4(All-on-4)は全ての歯を新しく作り直しますので歯並びも綺麗で、色も自分好みにカスタマイズすることができます。また、歯の部分だけでなく、歯茎も綺麗に整うため審美性が高まります。
03 骨が痩せていくことを防ぐことができ、
顔貌が若々しく見える。
入れ歯やブリッジの場合、歯の無いところの骨は少しずつなくなってしまい、顎が痩せていってしまいます。これは、骨に「程よい力」が加わらないため骨が生まれ変わらないからです。オールオン4(All-on-4)の場合、インプラントが骨としっかり結合され、何でも噛めるようになるため、程よい力が骨に加わり、骨形成が促進され、顎の骨がやせることを防いでくれます。
04 ズレて痛いといったことがない。
入れ歯を使っていて、会話したり歌を歌っている時に突然外れたり、ズレたりして痛くなったりした経験はありませんか?オールオン4(All-on-4)の場合、固定されているので外れたり、ズレて痛いということがありません。
05 インプラントの本数が少なくて済むので、
手術の負担が少ない
オールオン4(All-on-4)はインプラントの本数が片顎最少4本に抑えることができるため、身体にかかる負担も経済的な負担も少なくすませることができます。

デメリット

01 技術と経験を持った歯科医師しか
治療することができない。
オールオン4(All-on-4)治療は、通常のインプラント埋入と比べて、難易度が高く、正確に埋入できる技術力、インプラントが適した骨の状態かどうかを指先の感覚でも感じられる経験がなければできません。
02 外科手術が必要となる。
オールオン4(All-on-4)はインプラント手術の一つですので、外科手術に伴うリスクがあります。そうしたリスクやトラブルを回避するために、GDHインプラントオフィス札幌では高精度のCTによる画像診断、リアルタイムPCR検査による歯周病菌の検査、全身の健康状態の確認のための血液検査など事前検査を徹底して行っています。

POINT05 オールオン4(All-on-4)の治療の流れ

  • STEP1

    事前に検査と準備

    CT撮影やお口の中や顔貌などの写真を撮ります。また、お口の中の型を取り、噛み合せを確認後、手術後に装着する仮の歯をあらかじめ作製します。

    事前の検査を行った後は、患者様のお悩みやご希望に沿った全体的な治療計画を立てます。早く手術を受けたいという人もいれば、お仕事の関係上、何月以降がいいなど、手術のご希望日なども治療計画を立てるうえで大切なことなので、気になることは何でも仰ってください。

  • STEP2

    手術当日

    骨の状態によって手術の難易度は変わってきますが、午前中に来院されて夕方には仮歯を装着してご帰宅頂けます。手術の流れは以下通りです。希望日なども治療計画を立てるうえで大切なことなので、気になることは何でも仰ってください。

    ①抜歯

    歯が残っている場合はまず抜歯します。

    ②インプラント埋入

    インプラントを埋入していきます

    ③仮歯作製(休憩)

    高圧酸素室で休憩されている間に仮歯を作製します。

    ④仮歯装着

    仮歯を装着してご帰宅頂きます。

    「静脈内鎮静法 」

    手術時は静脈内鎮静法(セデーション)を行います。眠ったような状態で治療が受けられますので、手術時間も「あっ」という間に感じられ、痛みも感じずに気づいた時には手術が終わっていると感じられる方が多いです。全身麻酔ではありませんので入院不要でその日のうちにご帰宅頂けます。

  • STEP3

    治癒期間(リハビリ期間)

    インプラントと骨とが結合するのを待ちます。仮歯の状態での会話のしやすさや、ベロとの位置関係、歯の形や色などを確認させて頂き、最終的な上部構造に反映します。

    治療期間

    下顎の場合
    約3ヶ月
    上顎の場合
    約6ヶ月

    「治癒期間中の生活について」

    特に手術後の1ヶ月間はインプラントが骨に結合するために大切な期間です。うまく結合されないとインプラントが抜けてしまい、再度埋入することになります。
    次のことを気をつけてお過ごしください。

    ①食事に関して

    噛むことでインプラントに力の負担がかからないように、食事は硬い物は避け、ソフトフードやミキサー食などにし、手術後3ヶ月間で徐々に歯を使って噛むようにお願いします。管理栄養士による栄養管理、食事指導も行なっております。

    ↑写真左から噛まずに食べられる状態から徐々に噛んで食べられるものに。
    ②タバコに関して

    タバコは骨との結合を阻害させ、インプラントが抜け落ちる要因となりますので禁煙をお願いします。

  • STEP4

    最終的な上部構造に交換

    仮歯から、美しい仕上がりの最終的な上部構造に交換します。最終的な上部構造は強度も高いので、ご自分の歯のようにお好きなものを噛んで頂けます。

  • STEP5

    メンテナンス

    インプラントは第二の永久歯ですので、歯と同じようにメンテナンスが必要です。定期的なメインテナンスによって長期間の問題なくご使用頂けます。ホームケアの仕方に関しても歯科衛生士が責任を持ってお伝えしますので、二人三脚でインプラントを大切にしていきましょう。

オールオン4は自由診療です。
標準的な価格と期間、治療に係る主なリスク、副作用
標準的費用:1,980,000円(税込)
治療期間:3~6ヶ月 リスク、副作用:外科手術が必要となります。骨の状態によっては仮歯が固定できないことがあります。

オールオン4について

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