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IMPLANT

インプラント
インプラントアイキャッチ7

歯を失った後の治療の選択肢として、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」があります。

どれも人工的に補う方法ですが、入れ歯やブリッジには、噛む力や噛み心地、メンテナンスの不便さ、審美的な問題点、長持ちしにくいといったデメリットがあり、食事を楽しむことも会話をすることも不便に感じてしまうことがあります。

インプラントは、天然歯のような見た目、噛み心地となり、周囲の健康な天然歯に負担をかけません。

友人や家族と一緒に食事を楽しむことができ、口元を気にせずに笑ったり、会話を楽しむ喜びを取り戻すことができます。

インプラント症例

このように多くのメリットがあるインプラント治療ですが、外科的な手術が必要となるデメリットがあります。

外科手術が必要である以上、歯科医師だけなくスタッフにも専門性の高い知識と技術が求められ、専用の設備も必要となります。

そのため、どこでインプラントを受けたらいいか、医院選びに悩まれているかたやインプラント治療そのものに対して不安な患者さまも少なくありません。

GDHインプラントオフィス札幌のインプラント治療の特徴と取り組みをご紹介します。

当院は年間に1,000本以上のインプラントの埋入手術を行っており、移植や骨造成術なども含めて、これまでインプラントに関する手術の実績は多数ある歯科医院です。

インプラント治療はインプラント体(フィクスチャー)を埋入する「手術」を行った後に上部構造を装着する「補綴」を行います。

そのため、インプラント治療の成功には、「手術」と「補綴」の2つの分野の専門家が必要不可欠です。

GDHインプラントオフィス札幌は国際的なインプラント学会の指導医(手術の専門家)と日本補綴歯科学会の指導医(補綴の専門家)が在籍しています。

理事長紹介6

越前谷 澄典

歯科医師/歯学博士
医療法人社団スマイルオフィスデンタルクリニック 理事長
GDHインプラントオフィス札幌 院長

北海道医療大学歯学部卒業。
年間1,000本以上のインプラント埋入の手術を行ない、日々歯科の技術と知識の向上に情熱を注いでいます。

当院は難しいケースに対応されていない歯医者の先生からも患者さまをご紹介頂いています。

その理由として、あらゆる症例に対応できる幅広い術式を行えるからです。

また、審美的な要求や治療にかかる期間や料金などの患者様のあらゆるご要望にも対応することが可能となります。

通常のインプラント治療では、まず歯を抜き、抜歯後の傷口が治り、骨が安定するまで最低でも1〜3ヶ月は待つ必要があります。

「抜歯即時埋入」では、その名の通り抜歯した後にすぐインプラントを埋入する方法です。

これによって、抜歯とインプラント埋入という2つ手術が1回で終わるため、腫れや痛みが少なく、治療期間も短縮されるというメリットがあります。

抜歯即時埋入

すべてのケースで対応できるわけではなく、抜歯する歯が重度に感染している場合などは適応となりません。

患者さまのご負担を減らせられるように、当院では他にもショートインプラント、ルートメンブレンテクニック、デンサーバーテクニックなども採用しています。

All-on-4(オールオン4)は、片顎に4〜6本のインプラントを埋め込み、その後すぐに人工歯を固定させる(即時荷重)治療方法です。

通称「1日インプラント」と呼ばれますが、まさに1日で歯を取り戻すような治療法です。

オールオン4

歯の本数分のインプラントを埋入する必要がなく、斜めにインプラントを埋入することで骨造成も不要となることから、通常のインプラント治療に比べて、経済的・身体的・時間的な負担が少ないのが最大のメリットです。

通常のオールオン4では適応できない場合や長持ちさせることが難しい場合などは、ザイゴマインプラント、トランスサイナス、テリゴイドインプラントなどと組み合わせたオールオン4にも対応しています。

他の歯医者さんでは「インプラントができない」「骨を作ってからになるからしばらくは入れ歯を使わないといけない」と言われた方も、GDHインプラントオフィス札幌では1日で仮歯を装着することが可能となります。

インプラントは顎骨に埋入しますので、顎の骨が少ない、薄い場合はインプラント治療を断られるケースがあります。

十分な骨量がないと、インプラントを支えることができないためです。

このような場合は「骨造成術」という骨の代わりになる補填剤を埋め込み、足りない骨量を補う治療法を行うことで、インプラント治療を受けられる可能性があります。

当院では、サイナスリフト、ソケットリフト、ベニアグラフト、GBRといった様々な骨造成術を症例に応じて使い分けています。

骨造成術

骨の代わりとなる補填剤の品質も優れておりますが、ご自身の骨に勝るものはありません。また、手術も骨造成術とインプラント埋入の2回行う必要があり、治療期間も長くなります。

当院では、患者さまへのご負担を減らすために、骨移植や骨造成術を行わずに、ご自身の骨にエクストラワイドショートインプラントを埋入するグラフトレスによるインプラント手術も行っています。

骨の硬さを感じる感覚、埋入する角度や深度をミリ単位で調整する技術、最適なインプラントフィクスチャーの選択などが求められます。

グラフトレス症例

このように幅広い術式に対応していますので、他院で「難しい」と断られて、インプラント治療を諦めてしまったかたも、私たちにご相談ください。

インプラント手術は通常の治療時と同様の「局所麻酔」によって痛みを感じなくさせます。

しかし、「手術」「オペ」という言葉を聞くと怖くなる方は少なくありません。

インプラントが必要となる方の多くが歯医者さんが苦手である方が多いので尚更です。

そうした不安や恐怖心を軽減するためにおすすめなのが「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」です。

鎮静剤を点滴することで、患者さまは眠ったような状態になります。正確には眠っているわけではなく、口を開けてくださいといった声がけにも応えることができますが、麻酔を切った後、ほとんど覚えていないという健忘効果があるのが特徴です。

手術の時に大変だった記憶は、その後も患者さまにとって嫌な思い出として残ってしまいますが、睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)を行うことでそうした記憶を薄めることができ、恐怖やストレスを感じることなく手術を受けることができます。

1本〜3本の手術なら「1時間」もかかりません。

手術と聞くと、「大変だな」と思われるかたも多いと思います。

ザイゴマインプラントや大幅に骨造成が必要なとなるケースだと2〜3時間ほどかかることもありますが、1〜3本程度のインプラント埋入であれば、虫歯治療とほとんど変わらずに手術が終わります。

来院時間としても、1時間ちょっとでご帰宅頂くことも可能です。

これは、手術を担当する歯科医師とアシスタントスタッフの技術力の高さと連携の賜物だと自負しております。

すぐに終わるような簡単な手術の場合、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を行う方が患者さまのご負担が大きくなることもありますので、普通に手術を受けた方が楽ですよとアドバイスすることもあります。

関連ページ:静脈内鎮静法について

インプラント治療は様々なパーツが必要となり、多くが互換性がなくメーカー独自のものです。

例えば、埋入したフィクスチャーに装着する歯の部分(上部構造)をネジで固定する場合、そのネジを回すドライバーの形状もメーカーによって様々です。

ちょっとした不具合でパーツや器具が必要になった時に、そのインプラントの製造会社(メーカー)が倒産していたり、製品の供給を終了していたりすると、インプラントそのものを撤去して他のメーカーのもので再治療することになります。

長期的なことを考えて、どのメーカーのインプラントを選ぶかも重要なポイントです。

様々なインプラントメーカー

当院が主に使用しているのは、インプラントのパイオニアであるノーベルバイオエア社と世界第1位のシェアを誇るストローマン社のインプラントなど、実績のあるメーカーです。

ただ、患者さまのご要望や様々な症例に応えらるために他のメーカーのインプラントを使用することもあります。

インプラントメーカーは世界に数百とあるため、当院では以下のような観点で総合的に考慮して選択しています。

  • 長期的に高い成功率を誇る
  • 骨との結合が速い
  • 世界的にシェアを確保している
  • 形状、長さ、幅といった使い勝手の良さ
ハイブリッドオペ室2

手術室内にCTを設置したハイブリッドオペ室には手術専用の診療台、無影灯、モニタリングなど、安全なインプラント手術を行うためだけを考えたオペ室です。

歯科用CT

インプラント治療の正確性、安全性を支えるために、より精密に画像診断ができる歯科用CT「finecube」を導入しています。

術後の傷口の治癒、回復を促進させるために院内に高圧酸素療法が受けられる酸素ルームを完備しています。
高圧酸素療法は外科的な治療や歯周病の治療で近年注目されています。

関連ページ:高圧酸素療法について

ピエゾサージェリー

ピエゾサージェリーは骨を切開する際に使用します。

特徴として、骨のような硬い組織のみに反応するため、歯茎や血管を傷つけずに安全に治療を行うことができます。

このような安全で正確なインプラント手術を行うための最新の医療機器は積極的に導入し、有効性を実際に確かめるようにしています。

インプラントの歯の部分(上部構造)は歯科技工士が作成します。
当院では歯科医師と同じ咬合学を学んだ経験豊富な専属の歯科技工士が在籍しています。

歯科技工士が在籍していることで以下のようなメリットがあります。

  • 歯の色や形など患者さまの希望が伝わりやすい
  • 精度の高い仕上がり
  • 製作期間の短縮
  • トラブル時にすぐに対応できる
歯科技工士

より美しい仕上がりを目指す「デジタルワークフロー」

歯の美しさは、歯だけでは成り立ちません。顔貌と調和が取れたときに、美しい歯となります。

そのため、1本1本の歯の色や形、お口全体で見た時の歯並びも大切ですが、患者さまのご年齢や顔貌全体、そしてご要望をしっかりと把握したうえで、調和の取れた歯を作成します。

従来だと、患者さまの顔貌写真を見ながら、出来上がりをイメージして作成するしかありませんでしたが、「デジタルワークフロー」を導入したことで、顔貌に調和した歯の設計をデジタルで行うことが可能となりました。

デジタルワークフロー2

今後もより患者さまにご満足頂ける美しい歯を製作できるように、歯科技工士と連携して口腔内スキャンやフェイススキャンといった最新のデジタルスキャンを積極的に活用していきます。

メンテナンスを受けていたにも関わらず、当院で埋入したインプラントが抜けてしまった場合、インプラントの再埋入にかかる手術費用は無償で行わせて頂いています。

骨造成が必要な場合は実費負担となり、上部構造は保証対象外となりますので、上部構造の保証をご希望のかたは第三者保証機関であるインプラント保証サービス「ガイドデント」による上部構造も含めた10年保証をご案内しております。

インプラントは虫歯にはなりませんが、メンテナンスを怠ると「インプラン周囲炎」という歯周病のような病気になってしまいますので、治療後も「定期的なメンテナンス」が重要です。

歯科衛生士がお一人お一人のお口に合わせたケアの仕方を、患者さまの生活スタイルに合わせてアドバイスいたします。

歯科衛生士

また、当院と同じグループの系列医院では土日祝日も診療しており、訪問診療によるインプラントのメンテナンスにも対応していますので、将来的に通院するのが難しくなった場合などもご安心ください。

関連ページ:インプラント周囲炎について

インプラントは自由診療のため、保険診療の適用範囲内で行う治療に比べると治療費は高額になります。もちろん、それに見合った価値がある治療ではありますが、満足のいく結果、理想の状態を手に入れるためにも歯科医院選びは非常に重要です。

インプラント治療には専門的な知識、技術が必要であり、実績経験も求められます。

「家から近い」「他よりも安い」「普段通ってる歯科医院だから」と安易に選んでしまうと、後悔することになる恐れがあります。

後悔のない、納得した治療を受けて頂きたいと思っていますので、当院では、無料相談セカンドオピニオンにも対応しています。是非、お気軽にご相談ください。

症例紹介ページバナー2

インプラントは自由診療です。
・標準的な価格と期間、治療に係る主なリスク、副作用
標準的費用:385,000円(税込)/本
治療期間:3~6ヶ月
リスク、副作用:外科手術が必要となります。治療後の口腔管理が不適切な場合、インプラント周囲に感 染、炎症が起こる可能性があります。

インプラントについて

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