【開催報告】ALL-ON-4 ZYGOMA MEMORIAL LIVE OPE SEMINAR 2026
故・安藤正実先生への深い感謝と敬意を込めて
2026年1月17日、「ALL-ON-4 ZYGOMA MEMORIAL LIVE OPE SEMINAR 2026」を、昨年に続き開催いたしました。
本セミナーは、日本におけるザイゴマインプラント治療の礎を築き、多くの歯科医師に夢と希望を与えてこられた故・安藤正実先生への深い感謝と敬意を込めて企画されたメモリアルセミナーです。
先生が生涯をかけて追求された治療哲学と後進育成への想いを、今年も多くの先生方と共有し、次世代へと確かに受け継ぐ一日となりました。

今回も全国各地からたくさんの先生がお集まりいただきました。


本セミナーではLIVE OPEも実施しました。
「とてもいい経験になった」「スタッフのアシストが上手!」といったお褒めの言葉も頂きました。
ご参加いただいた受講者の先生方はいずれも豊富な臨床実績をお持ちの方ばかりで、そのような先生方から高い評価やお言葉を頂戴できたことを、私たちは大変光栄に感じております。


OPE終了後には、術中の判断や治療設計の考え方について、詳細な解説と質疑応答の時間を設けました。
実際の臨床を踏まえた具体的な質問が多く寄せられ、ザイゴマインプラントにおける適応判断やリスクマネジメント、長期予後を見据えた考え方などについて、活発な意見交換が行われました。

午後からは、北海道医療大学 元教授であり、当院の顧問でもある越智守生先生による講演が行われました。
豊富な臨床経験と学術的視点を踏まえたお話は、多くの参加者にとって示唆に富む内容となりました。
その後、越前谷澄典先生による講演をもって、本セミナーは締めくくられました。


安藤正実先生の功績は、決して平坦な道のりの中で築かれたものではありません。
当時は多くの非難や批判にさらされながらも、信念を貫き、誰も挑戦していなかった治療に向き合い続けてこられました。
世界からも認められる卓越した外科技術をお持ちでありながら、私たち後進に対しては常に分け隔てなく、温かく、フレンドリーに接してくださったその人間性。
その姿勢こそが、多くの歯科医師の心に深く刻まれ、今もなお生き続けています。
人柄と技術、その両輪があってこそのザイゴマインプラントである。
本セミナーは、その原点に立ち返り、安藤先生の志と教えを次世代へと確かに受け継ぐ一日となりました。

