
すべての人に夢と希望を|越前谷澄典の歩みとGDHの理念
理事長の越前谷澄典です。
歯科医療を通じて多くの人に「夢」と「希望」を届けたいという想いは、私自身の人生の経験から生まれたものです。
これまでの人生で何度も挫折し、自信を失い、それでも支えてくれた人がいたからこそ、今の自分があります。だからこそ、歯科医師として、同じように苦しんでいる人の力になりたいと思っています。
何者でもない自分。
私は、決して順調な人生を歩んできたわけではありません。
裕福な家庭で育ったわけでもなく、高校受験に失敗し、中学浪人を経験しました。高校では周囲になじめず孤立し、大学受験でも何度も失敗を繰り返しました。
何年もの浪人生活を送り、気づけば周りはどんどん前に進んでいるのに、自分だけが取り残されているような感覚でした。成人式の日、友人たちが大学生活を楽しんでいる姿を見て、ふと「自分は何者でもない」と強く感じました。
将来の希望も見えず、ただ焦るばかりで、完全に自信を失っていました。
大学受験を諦めた私は生活のために始めた塾講師のアルバイトで、生徒たちに「お前たち、夢を諦めるな!」と熱く語っていました。
しかし、ふと気づいたんです。
「一番夢を諦めているのは、自分ではないか」と。自分が成し遂げられなかったことを、生徒に押しつけているだけなのではないか。そう思った瞬間、胸の奥に強い違和感が生まれました。
失った自信を取り戻す。
そんな時、一つ上の先輩から「もう一度、一緒に大学を受けよう」と声をかけられました。でも、すぐに勉強に向き合う気にはなれませんでした。
気づけば、スキー場の上に立っていました。
スキーは、唯一自分にとって誇れるものでしたが何年もやっていませんでした。何度も転びながらコブ斜面を滑り続け、ついに滑り切った瞬間、「自分に必要だったのは学力ではなく、自信だったんだ」と実感しました。
そこから、自分にもまだできることがあるのではないかと思えるようになり、もう一度努力する決意をしました。
そして必死に勉強し、ようやく歯科医師への道を切り開くことができました。
支えてくれた人への感謝、そして私の使命
歯科医師になってからも、ここでは書けないような、騙されたり、生死の境を彷徨ったり、崖っぷちに立たされるようなことが何度もありました。
その度に自信を失うこともありました。
しかし、本当に辛い時に支えてくれた友人がいてくれたからこそ、私は諦めることなく歩み続けることができました。その恩を胸に、今度は自分が同じように苦しんでいる人の力になりたいと強く思うようになったのです。
私は、歯科医師として患者さんの「噛める喜び」や「笑顔」を取り戻すお手伝いをしています。
でも、それだけではありません。
私が歯科治療を通して本当に伝えたいのは「自信を取り戻してほしい」ということです。
歯を失ったことで笑えなくなったり、食事を楽しめなくなったり、自分に自信を持てなくなってしまった人の気持ちが、私には痛いほどわかります。
でも、大丈夫です。きっとまた自信を持てるようになります。
そのために私はGDHインプラントオフィス札幌を設立しました。
GDHに込めた想い|夢と希望を届けるために
歯科医療を通じて、ただ治療を提供するだけではなく、患者さん一人ひとりに「夢」と「希望」を与えたい。
この想いこそが、私がGDH(Give Dream and Hopes)という名前をつけた理由です。
歯の健康を取り戻すことで、自分に自信を持ち、人生を楽しめるようになってほしい。
どんなに難しい状況の方であっても、私が「最後の砦」となり、必ず救いたいと強く思っています。
もし今、歯のことで悩んでいるなら、一人で抱え込まずに相談してください。あなたが自信を取り戻し、心から笑える日が来るよう、私たちは全力でサポートします。

ほんとうの、
あなたへ。
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